秋田県立秋田工業高等学校
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歴 史

 

昭和20年4月1日、秋田市立工業学校より移管され、工業化学科としてスタートしました。
卒業生は3,000名を越え、石油化学工業を中心とした幅広い分野で活躍しています。

学科の目標・学習内容

 

私たちの生活は、化学によって豊かで快適なものとなっています。繊維製品、洗剤、医薬品、食品、セメント、ガラス、プラスチック、自動車、コンピュータなど、実に多くの製品に化学は関わっています。また、環境問題に対しても、省エネルギーやリサイクルなどの分野、あるいは水質検査や金属イオンの検出など各種の分析において、化学は重要な役割を果たしています。この学科では、将来これらの分野で働く科学技術者を育成することを目標としています。化学に関する基礎から応用までの知識を身に付けるための学習や様々な実験・実習とともに、化学工場に関する学習も取り入れています。

実験風景
 実験風景  実験風景
 

【取得可能な資格】

『毒物劇物取扱責任者』は、専門の工業化学関連科目を勉強し卒業すると、申請により取得できます。
『危険物取扱者』は卒業生の多くが乙種第1類〜第6類の全てを取得し、甲種も取得しています。
その他、「ボイラー技士2級」の取得者もいます。



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